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更年期からの養生訓

心の若さを保とう

漢方では「心とからだは一体」と考えています。実際に若々しい心のもち主は内臓も若く保てることが証明されています。からだの老化は止められなくても心の若さはいつまでも保てます。いくつになっても好奇心やときめきを忘れないでください。

瘀血に注意する

瘀血は、血液がどろどろで血行が悪くなってしまった状態で、あらゆる婦人病の原因となり、更年期障害や生活習慣病を引き起こします。過労、ストレス、肥満に気をつけて艇血にならないようにしましょう。血液をきれいにする黒豆や黒砂糖などの食材もおすすめ。

医食同源。食を大切に

更年期からは、食養生も大切です。「医食同源」という言葉があるとおり、正しい食事によってからだを癒すことは、医者にかかるのと同じくらい効果があると、昔から考えられてきました。食を大切に考えて、旬のものを食べ、栄養のパランスのとれた食事を心がけます。

からだが疲れたら休む

疲れてからだの調子が悪いときは、薬や治療より、ます休むことが第一です。過労やストレスが続くと、「気」「血」「水」を傷つけて、病気に対する免疫力も低下します。疲れたというからだのサインを大切に受け止めて、無理をしないようにしましょう。

じょうずにリラックスを

仕事も家事も完璧を目ざそうとしないで、うまく手抜きするコツを覚えましょう。この時期は、自分を大切にして心身のバランスをとることが大事。精神を伸びやかに保つことができれぽ「気」、「血」、「水」の働きも円滑にすることができ、若さと健康を保てます。

人生を前向きに考えよう

人生の新しい目標をもち、楽しい生活を送りましょう。趣味や仕事をもって心に刺激を与えたり、たくさんの人とコミュニケーションをもったり、運動をしたりして、人生を前向きに楽しむ姿勢は、更年期の症状をやわらげるのに大きな効果があります。